山野の生活通信
皆様の健やかな毎日にお役に立てるよう、季節にあわせた情報をピックアップしてみました。
Vol.83 この時期おすすめ、カーテン洗濯術!
カーテンの汚れは、嫌なニオイやカビ,ダニの発生原因となります。冬が来る前のこの時期にすっきり、カーテンの洗濯術をご紹介します。
忘れがちなカーテンのお手入れ
◎カーテンの洗濯頻度は
お部屋の掃除はこまめにしていても、忘れてしまいがちなカーテンのお手入れ。砂ぼこりや花粉、台所の油汚れや調理中の煙も付着し、部屋のニオイの一因となることがあります。これからの季節は窓の結露によるカビやダニの発生源にも。
紫外線やカビで繊維が劣化するのを避け、カーテンを長持ちさせるためにも、半年に一度の洗濯をおすすめします。窓に近いレースのカーテンは汚れも多いのでこまめに洗濯しましょう。カーテンよりは薄地のため乾きも早く、こまめに洗濯することで、カビも発生しにくくなります。
◎必ず洗濯表示を確認
カーテンについている洗濯表示で洗濯機可、手洗い可を必ず確認します。他にも洗濯水流や温度表示にも注意してください。素材により使う洗剤も違うため、使用する洗剤の確認も忘れずに。
効果的なカーテンの洗濯方法
☆洗濯する前のひと手間
【ホコリを落とす】はたきや掃除機でおおまかにホコリを落としましょう。その際は生地を傷めないよう優しく扱います。
【カビの有無】カビが発生していたら、酵素系漂白剤とぬるま湯でつけおき洗いしましょう。この際も漂白剤を使用しても大丈夫か洗濯表示を確認してください。
☆からりとした晴天の日に
【カーテンフックは必ず外す】面倒でも必ずフックは外します。生地の破損原因となってしまいます。
【ドレープに従ってジャバラ状にたたむ】縦横それぞれをジャバラ状にたたみ、洗濯ネットに入れます。
【洗濯表示にある洗剤で】表示がない場合は中性洗剤で洗います。
【洗い終わったらすぐに干す】シワ予防のためにも脱水が終わったらすぐにフックを取付けカーテンレールに吊るします。
最近の生活通信
- Vol.95 秋をゆっくりと自分時間で楽しみませんか!
- Vol.94 季節の変わり目に起こる体調不良に要注意!
- Vol.93 上手な夏野菜の選び方と保存方法!
- Vol.92 調味料だけじゃない、日常生活での塩活用法!
- Vol.91 ランチに行楽においしいお弁当作りのコツ!
過去の生活通信
© 株式会社山野. All Rights Reserved.