Vol.36 羽毛布団で冬を暖かく快適に! – 外壁塗装・屋根工事・オール電化・住まいリフォームは東京中野区の株式会社山野に

山野の生活通信

皆様の健やかな毎日にお役に立てるよう、季節にあわせた情報をピックアップしてみました。

Vol.36 羽毛布団で冬を暖かく快適に!

寒さも本番。羽毛布団が活躍する季節です。羽毛布団の知識や選び方、お手入れ方法など暖かい冬の暮らし応援情報をご紹介します。

羽毛と羽毛布団の種類

◎ダウンとフェザー

羽毛布団は水鳥の羽毛で作られています。空気を多量に含み、かさ高性に富んでいるため軽くて暖か。
羽毛は形状で、ダウン(水鳥の胸元に生えている綿毛)とフェザー(軸のある羽)に分けられます。ダウンの比率が高いほど品質が高く、90%以上のものが高品質の目安です。羽毛ふとん

◎羽毛の種類

羽毛の種類には、グース(がちょう)とダック(あひる)があります。グースの方がダックに比べて飼育期間が長く、ダウンボールが大きいため、より保温性に優れています。
羽毛の産地で見ると、寒暖差が激しく、寒さの厳しい地域の羽毛が高品質とされます。主な産地としては、ポーランド、ハンガリーや北米、中国などがあります。

羽毛布団の選び方とお手入れ

☆購入時の注意ポイントGFマーク

全日本寝具寝装品協会が品質基準を満たしたものに許可するグッドふとん(GF)マークのついたものを選びましょう。
また、日本羽毛製品協同組合加盟社が製造、販売する「ゴールドラベル」で、羽毛の品質のグレードが分かります。ダウンパワー(羽毛1グラムあたりの体積)の値が大きいほど、暖かい空気をたくさん含む高品質なものです。

☆羽毛布団のお手入れ

羽毛布団は吸湿・発散性に優れているため、頻繁に干す必要はありません。日光消毒と保温性を保つため、月に1~2回程度、1~2時間程度の日干しをおすすめします。
また、羽毛布団が汚れないようカバーを掛けて使いましょう。クリーニングのしすぎによる機能低下が防げます。

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