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Vol.54 冬場の入浴、温度差にご用心!

「ヒートショック」をご存じですか。寒い冬は特に危険です。冬場の安全で快適な入浴方法をご紹介します。

ヒートショックとは

◎寒い日の入浴はご用心

ヒートショックとは、家の中での急激な温度差が身体に悪影響を及ぼす症状のことです。この時期、特に気を付けたいのがお風呂。暖房の効いた暖かい部屋から室温ヒートショックの低い脱衣所で服を脱ぎ、すぐに熱いお風呂につかると、血圧が急激に上下します。そのため意識がもうろうとし、人によっては脳卒中や心筋梗塞を起こす危険もあります。

◎お風呂以外にも注意

冬場はお風呂以外の場所でもヒートショックの危険があります。就寝中のトイレ、朝のゴミ出しや朝刊を取りに行くときなど。ほんのそこまででも急激な温度変化があります。一枚多くアウターを着たり、マフラーを巻いたり防寒しましょう。

安全に入浴するポイント

☆ヒートショックになりやすい人

特に肥満症、糖尿病、心臓疾患、高血圧の人は注意が必要です。最近では高齢者の入浴事故が増えており、一人での入浴は避けましょう。一人で入浴する場合は、こまめに声を掛けて異変がないか確認します。

☆効果的な入浴法安全な入浴

【脱衣所や浴室は暖めて】脱衣所に暖房器具を置き、入浴前にお風呂のふたを開けておくと浴室が温まります。お湯の温度は41度以下で。
【すぐには浴槽に入らない】寒いからといってすぐに熱い浴槽に入るのはやめましょう。椅子に座り(転倒予防)心臓から遠い腕や足に掛け湯やシャワーを掛けて体を慣らします。
【飲食直後は入らない】食後1時間以内や飲酒をした場合は血圧が下がりやすくなっているため入浴は避けましょう。特に飲酒後は心臓に負担が掛かります。

<バックナンバー>
Vol.40以前のバックナンバーはこちら
Vol.41 冬のカサカサ肌を治したい
Vol.42 風邪にかかったかなと思ったら
Vol.43 春に行う衣替えの基本
Vol.44 夏前に冷蔵庫のお掃除
Vol.45 この夏、蚊にさされないために
Vol.46 秋でもアレルギーにご注意
Vol.47 冷え性対策でポッカポカの体に
Vol.48 防ごう!冬場に多い着衣着火
Vol.49 脳の健康を維持する食事法
Vol.50 歯間の健康、考えてみませんか
Vol.51 油断できない「夏の冷え」対策
Vol.52 乾物を使って新感覚お手軽料理
Vol.53 長時間移動で注意、エコノミークラス症候群

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